私の貯蓄術~シングルマザーでも貯める方法

子どもの学費、住宅リフォーム資金、自分の老後のため、と目的がはっきりしているため給与から先に貯金をする「先取り貯金」をしています。生活費を使って余ったお金ももちろん貯蓄。

ただ貯蓄するだけではすずめの涙ほどの利子しか付きません。毎月の給与の一割は投資信託へ。手数料のないもので毎月一定額を積み立てることで損が出ないよう、また長期運用のためバランス型の投資をしています。株式をしたこともありましたがブームに乗ると損をしてしまうので中途半端な知識で参戦することはあきらめました。

他に余ったお金も定期預金にしておき、一定額がたまったら学資保険を一括払いしています。こうすれば貯蓄をくずすにもかなり勇気が要りますし、元本割れすることもありません。また母子家庭であることもフル活用してマル優、非課税の福祉定期も利用しています。これは一年書き替えですが利率も良いし、利子に税金がかかりません。

とにかく普通預金や普通の定期預金に入れることを避けて、投信・福祉定期・国債など少しでも利率の良いものを選んでいます。特に投信では元本割れすることもありますのでリスクが伴います。けれども株式に比べるとプロが運用してくれるため、トータルでは複利で増えていっており、お勧めです。

節約・貯蓄はゲーム感覚で楽しく実施しましょう。

節約と貯蓄をする場合のコツは、無理をしないでゲーム感覚で気軽に実施することです。

無理に切り詰めると、必ずストレスで破綻が起きて乱費を招きます。

まず最初に家計簿をつけどの部分の出費が大きいか分析をしましょう。

すると大きな出費を締めているのが、娯楽費、電気料金、税金あたりです。意外なことに食費の割合は低く、遠方に数十円程度安い食品を買いにいくことに効果はありません。

まず娯楽費では衝動買いは控えます。手持ちの物品を確認し実際に必要なものかを一度冷静になって考えてから購入します。

次に電気料金ですが、完全にエアコンを停止することは難しいですが、薄着・厚着をすることで体温調節を図り、冷暖房の設定温度を数度上下させるだけで千円単位の差が出ます。

最後に税金ですが年末調整や必確定申告は、面倒でも確実に申請しておきましょう。年末調整では期限内に各種保険の証明書が用意できなかった場合でも、会社の福利厚生課等に問い合わせすると柔軟に対応してくれます。

そして浮いた分の経費は、銀行口座を分けて貯蓄・管理していくのがベストです。年間の推移や貯蓄が増えていくことを数字で実感できることが継続のモチベーションとなります。

楽しみながら貯蓄

友人が実際に行っている貯蓄方法なのですが、彼女自身も始めは軽い気持ちで始めたようですが、現在では、かなりはまってしまっています。

方法は簡単で、郵便局を見つけて、窓口で500円を貯金するというものです。

ATMではなく、窓口であることの理由は、その郵便局の名前が入った印鑑を通帳に押してもらう事にあります。

その郵便局の独自の印鑑があったり、地域を代表するようなキャラクターが使われていたりと、時としてお宝印があり、そんな時には喜びが大きいようです。

先ずは自宅から歩いていける郵便局からはじめ、次第に自転車、電車と移動距離が広がり、旅行に出掛ける際にはあらかじめ郵便局の場所も調べた上で、回れる範囲で貯蓄と印鑑を貯めています。

無理をせず、楽しみながら、少しづつでもお金が貯まっていくという、一石二鳥の貯蓄方法だと思います。

その友人はまた、ぞろ目貯金というものも同時に行っており、自分の誕生日が1月11日である事から1月11日には11000円、2月11日には22000円、3月11日には33000円というように決めて貯蓄しています。

この単位だと、年末が近くなるにつれ少々負担も増えますが、難しければ1つ単位を下げて実施してもいいかもしれません。

とにかく楽しく貯蓄する事、少しづつでも続ける事だと思います。